ストーリー

やまなし、富士の麓の小さな町、心温まる感動の物語が今、やさしく紡がれる…。

小学生の時に最愛の母を亡くした主人公秋音。

母が亡くなる日、父は母を看とらず「獅子神楽」を舞っていた。
「母と獅子神楽、どっちが大切なの?」
それ以降、秋音と父の関係に深い溝ができてしまった。

高校卒業と同時に故郷を離れる秋音。
東京での生活も行き詰まっていた。
また、父も妻の死による悲しみから抜け出せないでいた。

そんなある日、母の13回忌に5年ぶりに実家に戻る秋音。
そこには亡くなった最愛の母に似た女性の存在が、、、
60年に一度の大例祭が近づく町ではベテランの舞い手、父が最後の神楽獅子の舞を披露することに。
しかし父の体に異変が、、、

親子の葛藤、そして人間の愛情、さらに伝統芸能の継承を考える感動の作品。